第6回 クラブ アトラスのシェフによる料理セミナー

2017年5月8日

松木氏 5月8日(月)、東京ガス業務用ショールーム「厨BO!SHIODOME」にてクラブ・アトラスのシェフによる料理講習会が開催されました。

第6回のテーマは「生産者との絆」。
まずは「Le traiteur024 ル・トレトゥール024」のオーナーシェフ・大西孝典氏が、旬のグリーンアスパラガスをフォワグラと合わせ、目にも美しいテリーヌを、「Q.E.D. CLUBフレンチ」シェフの大村龍一郎氏が、17種の野菜を豚頭のコンフィと煮込んだガルビュールをそれぞれ披露してくださいました。

17種のほとんどが「ビオファームまつき」の野菜とのこと。お2人と親交があるというビオファームの松木一浩氏も、生産者として講習会に参加してくださり、色とりどりの新鮮な野菜を前に、ご自身の栽培のこだわりを語ってくださいました。

後半はお三方へのインタビュー。オーナーとしてお店を持つことの決意、シェフとしてチームを率いる努力、若手料理人の方へ伝えていきたいことなど、たくさんお話を聞かせてくださいました。

大西シェフ
「ジョゼフィンファーム」坂主さんのグリーンアスパラガスとフォワグラのテリーヌ トリュフのヴィネグレットと共に
大村シェフ
テット・ド・コション ガルビュール仕立て

アトラスの会の高良康之会長、渡辺雄一郎副会長、岡本英樹氏、清水郁夫氏、川端清生氏、海野光生氏も参加され、試食準備に質問にと、大活躍してくださいました。

高良会長と渡辺副会長
試食準備中
当日参加されたシェフたち