味覚のアトリエ@駒場 ”東大生へ向けての食育”

2017年10月23日

セッティング 東大駒場友の会主催により、今年で6回目の開催となる「味覚のアトリエ@駒場」が開催されました。この催しは、フランスで始まった「味覚の一週間」という食育活動と「クラブアトラス」のコラボにより実現しました。

味覚の一週間は2011年から日本でも行われ「味覚の授業」「味覚の食卓」「味覚のアトリエ」を3本の柱としています。その「味覚のアトリエ」を東大駒場内のルヴェソンヴェール駒場にて開催しました。
(味覚の一週間ホームページ http://www.legout.jp/

東大の1、2年生を中心にした学生や駒場友の会の会員の方たちに対し、まず、伊藤シェフよりフランス料理に関する歴史や楽しみ方などを、テーブルマナーも含め20分程お話ししました。その後、各料理を担当したシェフたちが料理を出すたびに、その料理の説明やエピソードと共に、担当シェフ(前菜 大村シェフ、魚料理 小山シェフ 肉料理 中嶋シェフ)高良会長、伊藤シェフとの楽しいかけ合いのもと、和やかにコース料理を楽しみました。

最初少し緊張しているお客様もいましたが、食事が進むにつれて笑顔が溢れ、会話も弾むようになりました。成人していて希望のあるお客様には、各料理に合わせたワインが提供され、学生の皆さんには思い出に残るディナーになったのではないかと思います。

これから、学生の皆さんがフランス料理のファンになり、世界の中の主流であるフランス料理のマナーや作法も身につけ、世界で活躍されることの一助になれば嬉しく思います。

◆ 当日のチラシはこちら(PDF)
◆ 当日のメニューはこちら(PDF)
◆ 当日のワインはこちら(PDF)

東大・村松教授よりご挨拶 
味覚の一週間瀬古事務局長よりご挨拶
伊藤シェフによるフランス料理のお話し
アミューズのブランダード
前菜:フォワグラのフォンダン
魚料理:ヒラメのデュグレレ風
肉料理:仔羊のロティ プロヴァンス風
高良会長と伊藤事務局長のかけ合い
当日のワイン
最後はみんなでご馳走様でした!!